東京ガス都市生活研究所からの依頼を受け、単身者が求める住まいについて、具体的な住宅プランを作成するための設計者ワーキングをコーディネートし、空間としてまとめました。

東京ガス都市生活研究所による「生活空間コンセプト研究」は、生活者が求める暮らしの調査から、住まいの方向性を考え、求められる生活を実現する空間をビジュアル化するものです。

今回は、集合住宅に住む30〜50代単身男女の暮らしのニーズや実態に焦点をあてて実施されました。

OZONEへは「都市生活研究所が探索したニーズデータをもとに設計者と生活空間コンセプト・提案プランを作成したい」とのご要望をいただき、本プロジェクトに適合する設計者を選定。研究所スタッフをはじめとしたメンバーとワーキングチームを組み、検討を重ねました。

4つの住まいニーズをかなえる集合住宅プランのうち、都心賃貸型と郊外分譲型のプランを作成しました。成果は冊子としてまとめられ、公式サイトからダウンロードすることができます。

●生活空間コンセプトvol.8　単身者の住空間研究
〜30〜50代単身男女のニーズをかなえる集合住宅〜
http://www.toshiken.com/report/life28.html