自分好みにカスタマイズ自在
わが家にくつろぎの畳空間を

さらりとした感触が心地よく、日本の風情を感じられる畳。
そんな畳空間を、今お住まいのリビングや寝室に取り入れませんか?
「飛騨フォレスト」では、職人がこだわりの素材で仕上げた畳ベッドや小上がりをご紹介しています。
お部屋に合わせて、サイズやデザインもカスタマイズ自在。
お気に入りの畳スペースで、くつろぎの時間をお過ごしください。

― 畳もフレームも好みに合わせて選べる!飛騨フォレストの畳ベッド・小上がり

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リビングの一角を畳の小上がりに。本体はタモ集成材、畳表は和紙素材の「灰桜色」。(No.69476)

飛騨フォレストがつくる畳ベッドは、素材に飛騨産または純国産のひのきを使用し、飛騨の工房で職人が一つひとつ手づくりで仕上げる一点もの。
そのため、サイズやデザインも打ち合わせのうえ、細かいオーダーができることが特徴です。

元々畳店だったため、畳の素材にこだわりがあり、一般的な畳は中の芯にワラやポリエチレン、建材ボードなどを使用するのに対し、飛騨フォレストの「ひのき畳」は、ひのきのチップを縫い合わせて作るため、適度なクッション性があり、自然にやさしく、調湿・防虫効果などにも優れています。

畳表は、樹脂コーティング加工を施した和紙やビニール系の素材など、お手入れしやすいタイプのほか、熊本県産の有機栽培のい草も選べます。カラーも豊富で、和洋問わずお部屋の雰囲気に合う「灰桜色」や「白茶色」が人気です。

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マンションの特殊な形状にも対応。本体はウォルナット材、畳表は和紙素材の「墨染色」。(No.65911)

また、洋室に置かれる方はヘリなしを選ぶ方がほとんどですが、畳のヘリも数百種類のデザインがあり、あえて和風に仕上げたい方に選ばれています。

ベッドフレームも、ひのきやタモ、ナラ、スギなど豊富な樹種があり、標準仕様のタモ集成材をはじめ、お部屋の雰囲気に合わせて高級感のあるチェリーやウォルナットを選ばれる方も。

収納をつけることができるため、都内の住宅やマンションなど、限られたスペースの中で収納も兼ねたいという要望が多いそう。
部屋のサイズや柱の位置によって、細かくサイズ指定できるのもフルオーダーならではの魅力です。

― デスクやこたつ、ペットハウス付きなど、豊富な事例をヒントにオーダー

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畳の小上がりとデスクセット。(No.69511)

飛騨フォレストのホームページには、100以上の施工事例が公開されているため、サイトを見て、自分の希望に近い事例のナンバーを伝えて相談される方が多いそう。
最近は小上がりが人気とのことで、実際の事例をいくつかご紹介します。

こちらは、OZONE6F「飛騨フォレスト 新宿」の展示品をご覧になったお客様からのご要望で、ほぼ同じ仕様で製作された畳の小上がりとデスクセット。

コロナ禍を経て、在宅で仕事をする人が増えたため、仕事場兼小上がりとして使用できるようにデスクを付けたいという方が増えているそう。

小上がり部分の収納は、跳ね上げ式と引き出し式、標準仕様のフタ式を組み合わせて、機能的で使いやすい仕様になっています。
跳ね上げ式の収納はコストがかかりますが、こまめに収納を使いたい人や、引き出しを出すスペースがない方におすすめとのこと。
収納の大きさやデスクの仕様も、部屋のサイズやほしい機能に合わせてカスタマイズできます。

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YチェアやNychair Xなど、名作椅子の置かれた洋室になじみ、すてきな空間に。

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跳ね上げ部分の収納にはよく使うもの、フタ部分には季節ものといった使い分けも。

また、オーダーの際には、手描きのスケッチでイメージをいただくことも多いとのこと。
もちろんスケッチがなくても、お部屋の写真や、ご要望のイメージ、ご希望の条件等をお伝えいただいても大丈夫です。
これまで3000台以上を製作した経験を活かし、サイズやデザインなど、お客様のリクエストに沿った、お部屋のイメージに合う一台を叶えてくれます。

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お客様のスケッチをもとに、小上がりと棚を製作した事例。(No.68647)

― 愛用者の声「猫にも私にもうれしい、心地よい居場所」

飛騨フォレストの畳ベッドを使用して約4年の、東京都在住のNさんに、オーダーの際のこだわりや今の使い心地をお聞きしました。
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脚の位置やアームの幅など、細部までこだわって仕上げたオリジナルの畳ベッド。

「部屋の中に、床ではない居場所をつくりたかったことと、飼っている猫に爪とぎされないように、畳ベッドを選びました。
普段はソファのように使っていて、ここでTVを見たりしてくつろぐことが多いですね。
来客時はベッドとして使いますが、シングルサイズよりちょっと小さめにしたので、私がここで寝ています。

オーダーの際は、理想のデザインをイラストや写真で伝えて、イメージ通りに仕上げていただきました。
デザインを踏まえて、荷重などの面で実現可能かプロの目で判断してもらえるのがありがたいですね。

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本体はメープル無垢材、畳表は和紙素材の「灰桜色」。(No.45014)

片側のみの変わった形状のアームは、猫が、以前使っていたソファのアームにまたがるのが好きだったので、その形を再現してもらいました。
そんなリクエストに応えてもらえるのも、オーダーメイドの魅力だと思います。
期待通り、猫もまたがってくつろいでいます(笑)

メンテナンスは、時々畳の目に沿って掃除する位であまり手をかけていませんが、きれいに保っています。飛騨フォレストさんの畳ベッドは丈夫で長持ちするそうなので、これからの経年変化が楽しみです」

―おすすめの新商品 & OZONEで毎月開催中の相談会へ

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デザイナー渋谷達也氏がデザインした「chanoma」

畳ベッド・小上がりは、壁や床に固定しているわけではなく、基本的に置き家具なので、家を受け継いだり、マンション売却の際にも簡単に撤去できるというメリットがあります。お部屋に合わせたサイズオーダーや収納のカスタマイズなど、製作に関する詳細を直接ご相談いただける相談会を毎月開催しています。

新商品の「chanoma」も、サイズや格子面はご要望に合わせてオーダーが可能です。お客様のお部屋に合わせた仕様にて製作できるだけでなく、テーパーデザインにすることにより、座りやすい機能性とデザイン性を両立し、隙間からみえるLEDの光で上質な小上がりに見えるよう工夫されています。

商品詳細はこちら

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OZONE New Item Exhibition

2024年開発・製造・販売をスタートした、新しい建材やプロダクト、家具、雑貨など、今注目のアイテムを一堂にご覧いただけます。 飛騨フォレスト話題の新作「chanoma」も展示しておりますので、ぜひ会場で実物を体験してみてください。
会期:2025年2月20日(木)〜2025年4月29日(火)
会場:4F 特設会場

ご覧いただけるアイテムはこちらから


※2025年2月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございます。

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