デザイン系大学の学生を中心に、創造力とチャレンジ精神にあふれたデザイン作品を紹介する本デザイン展は、インテリア産業の活性化や、将来のデザイナー育成に寄与しています。また、優れたデザインを求める業界とデザイン系学生が交流する機会を創造するため、今回は大学と企業の産学共同出展となります。
作品のテーマは【伝+: Tsutaeru Plus】とし、“伝える”という行動を通して新たに生み出される現象、力学、もの、事業、産業、環境、社会、世界を提案してもらいたいということから、テーマに「+(プラス)」という接尾符号も付けることとしました。
「ArtとDesignの境界線からの提案としての生活装置」として、【伝+: Tsutaeru Plus】というキーワードを解釈し、そのかたちを創る。伝えたことにより、過去から未来へ、未来から現在へ。といった事象を具現化し、コミュニケーションを生む“もの・こと”を提案します。
会期中には作品展示のほか、各種イベントも予定しています。
※展示内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
出展大学および企業
- 工学院大学 + 株式会社スペース
- 芝浦工業大学 + 山田工業株式会社
- 多摩美術大学 + 株式会社カンディハウス
- 東京造形大学 +プラス株式会社
- 日本大学 + 株式会社ホテルサンバレー
JID「次世代を担うデザイン展」2023 連動
「おやこでチャレンジ! みんなでつくる夢のまち」ミニワークショップ
こどもの視線で考えるSDGs持続可能な” 夢のまち” や 暮らしてみたいインテリア” を想像しながら、親子で素敵な作品を製作します。
開催日:2023年11月3日(金祝)、11月4日(土)
JID(日本インテリアデザイナー協会)とは
インテリアデザインの創作活動の奨励や日本の文化的向上、産業の発展に寄与することを目的に1958年に日本室内設計家協会として結成。
1969年に社団法人格取得、2012年公益社団法人日本インテリアデザイナー協会となる。会員は4つの地域(北・東日本/中日本/西日本/南日本)のいずれかに所属する個人と、企業・教育機関等の賛助会員で構成されており、その活動は国内に留まらず海外にも及ぶ。(IFI国際インテリアアーキテクト/デザイナー団体連合、APSDA)