大人になっても飾り続けたい、うつくしい雛人形
1926年(昭和元年)に創業した桂雛(かつらびな)は、三代目の雛人形作家、小佐畑孝雄(こさはた たかお)氏が雛人形の製作を手掛けています。桂雛では200以上のパーツを組み合わせながら一貫して手作りで行っており、その製造法や技法が高く評価され、茨城県郷土工芸品に指定されました。伝統を守りながら、モダンなインテリアとも調和するアートとしての雛人形を確立し、現在に至っています。
今回、5F Japan creation space monovaで開催する展示会では、2024年の新作も登場するほか、カタログ掲載商品のお取り寄せも承ります。
そして以前からご要望をいただいていた「飾り台を兼ねた雛人形収納箱」、ホコリを気にせず飾れる「アクリルケース付き飾り台」の展示も開始しました。
初節句等のお祝いにはもちろん、大人も楽しめるインテリアアートとしての雛人形をぜひ見にいらしてください。
※展示内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。
※画像はイメージです。
【有限会社桂雛】
茨城県が誇る伝統工芸品「桂雛」。現在は三代目となる小佐畑孝雄氏は、初代から続く伝統を守るだけでなく、「結城紬」や「西ノ内和紙」などの地元産品を積極的に活用し、芸術性を追求しながら披露の場を広げています。希望の生地で衣装を仕立てるオーダー品の制作などにも取り組み、桂雛の継承に力を注ぎます。
http://www.katsurabina.jp/index.html
http://takaokosahata.jp/