公益社団法人日本インテリアデザイナー協会では、日本のインテリデザインの質と認知度を高めることを願って、 優れたデザイン作品や関連活動の表彰を行っています。 1969年に「協会賞」として発足し、優れた作品や活動を協会が見出して行くという姿勢の授賞方式が 1992年まで続きました。 1994年からは公募方式の「JID賞」となり、2002年まで毎年開催。 その後、3年間の準備期間を経て、2006年「JID賞ビエンナーレ」として再開。 2014年からは「JID AWARD」として、ウェブサイトを使った応募エントリーと第一次審査・第二次審査を行なうシステムに改良され、 JID賞独自の現地・現物審査を経て最終審査後、受賞作品を選定しています。
今年も「JID AWARD 2024」が開催されました。 日本インテリアデザイナー協会では、これまでも、多くの優れたデザイン作品や活動が受賞し、多くの逸材を送り出して来ましたが、 過去にも増して、優れた成果が寄せられることが期待されました。今回の応募総数223点のなかで一次審査、二次審査を通過し、大賞をはじめ優れた授賞作品31点をパネル展示します。
※展示内容は変更になる場合がございます。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※画像はイメージです。
JID(日本インテリアデザイナー協会)とは
インテリアデザインの創作活動の奨励や日本の文化的向上、産業の発展に寄与することを目的に、 1958年に日本室内設計家協会として結成。1969年に社団法人格取得、 2012年公益社団法人日本インテリアデザイナー協会となる。
魁夷は4つの地域(北・東日本/中日本/西日本/南日本)書座億する個人と、 企業・教育機関等の賛助会員で構成され、その活動は国内に留まらず海外にも及ぶ。 (IFI国際インテリアアーキテクト/ デザイナー団体連合、APSDAアジアパシフィック空間デザイナーズ協会に加盟)