家で過ごす時間が長くなった昨今、照明にこだわる施主が増えています。リビング、ワークスペース、キッチン、寝室などは、照明の配置や調光によって暮らしやすさや快適性が大きく変化しますし、近年は、その心理的、生理的な影響にも注目が集まっています。しかし照明の計画は、器具や光に関する専門的な知識が必要だったり、工期や予算の都合などで、思うようにプランニングが進まない場合もあるのではないでしょうか。
この度、リビングデザインセンターOZONEでは「照明で住宅はもっと楽しくなる」をコンセプトに活動する照明デザイナー集団「Team Home Lighting」を講師に迎え、日本の住宅照明プランニングの現状と問題点を浮き彫りにし、その解決方法を探る実践型のセミナーを開催します。住宅照明のデザインやプランニングに頭を悩ませている設計者、建築家、社内にデザイナーのいない工務店などからのQ&Aと事例検証を交えながら、住宅照明に対する知識とノウハウのアップデートを図る場を設けます。
< Team Home Lightingからのメッセージ >
照明に満足されていますか? 照明は明るさを得るだけでなく、照らされたインテリアの見え方によって、空間の印象にも影響を与えます。さらに光による心理的、生理的効果によって、住む人の心地よさや健康にも影響を与えることが明らかになっています。
LED照明の普及によって器具をただ設置するだけでなく、内装や家具と一緒に配置を検討することで、より空間の印象を高めやすくなっています。またインテリアアイテムの中でもリーズナブルな費用でお客様の満足度を上げることができます。この機会に照明のノウハウを得て、住宅建築の価値を高めましょう。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
講師:Team Home Lighting
光は明るさを与えるだけでなく、ヒトの心理や生理にも影響を与えます。Team Home Lightingは、所属の垣根を越えて照明のプロとして「住む人が快適で健康に過ごせる空間を作りたい」という思いで結成されました。
公式サイト:https://t-h-l.themedia.jp/
福多佳⼦
中島⿓興照明デザイン研究所 取締役、博士(工学)、⼀級建築⼠、照明プロフェッショナル(照明学会認定)、住宅から商業施設、都市のランドスケープにおける照明設計に携わる。著書に「暮らしのシーン別 照明設計の教科書」(学芸出版社/2021)など。
小山憲太郎
コヤマケンタロウデザイン事務所 代表、東京造形⼤学 造形学部卒、⽯井幹⼦デザイン事務所で照明デザインに携わる。店舗・住宅・ランドスケープなどの照明デザイン設計を行う。
菅原千稲
「ワークテクト」にて店舗、ホテルなどの照明デザインを担当。2010年照明デザイン事務所「フィラメント」設⽴。住宅を中⼼に店舗や病院などの照明設計に携わる。
吉澤⿇由⾹
株式会社パルコスペースシステムズにて商業施設、店舗の照明設計、コイズミ照明株式会社にて住宅照明プランに携わり独⽴。主に住宅、別荘、モデルハウスの照明設計に携わる。
申込方法 | 事前申込制(先着順) |
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参加費 | 1,000円(税込)(一般) 無料(CLUB OZONE プロフェッショナル会員) ※CLUB OZONE プロフェッショナル会員(*1)の方は受講料が無料となります。 セミナー申込前に会員登録が完了していない場合、受講料は無料となりませんので、ご注意ください。 (*1)CLUB OZONE プロフェッショナル会員 建築設計、インテリアデザイン等の仕事に携わる個人および学生を対象とした無料の会員制度「CLUB OZONEプロフェッショナル(入会金・年会費:無料)」の詳細は、下記よりご確認下さい。 『CLUB OZONE プロフェッショナル会員』詳細・登録はこちら |
支払方法 | 事前決済(クレジットカードのみ)、当日支払い(現金のみ) |
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