2024年7月9日、リビングデザインセンターOZONEは30周年を迎えました。
30年の歴史とこれからの未来に向けて、「What’s Living Design?」をテーマに多彩なゲストによるトークイベントを開催します。
社会から日常の暮らしまで、サステナブルな素材を採り入れる意識は刻々と高まっています。建築やデザインの世界ももちろん例に漏れず、設計やデザインを介して社会問題への意識が問われ、ソーシャルグッドなデザインモデルが強く求められています。再生可能素材など、多様化する建材・素材は現在どのように進化しているのか、また、私たちはそれをどう活用していくべきなのか。
本セミナーでは、建築家:永山 祐子氏とデザイナー:倉本 仁氏をお招きし、私たちの生活をとりまく自然環境の未来と、建築やデザインが果たしていくべき役割についてお話を伺います。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※画像はイメージです。
- 永山 祐子
1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998年青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」「豊島横尾館」「ドバイ国際博覧会日本館」「JINS PARK」「膜屋根のいえ」「東急歌舞伎町タワー」など。JIA新人賞(2014)、World Architecture Festival 2022 Highly Commended(2022)、iF Design Award 2023 Winner(2023)など。現在、2025年大阪・関西万博にて、パナソニックグループパビリオン「ノモの国」と「ウーマンズパビリオン in collaboration with Cartier」(2025)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などの計画が進行中。
- 倉本 仁
1976年兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学産業美術学科卒業後、家電メーカーを経て独立。2008年JIN KURAMOTO STUDIO設立。プロジェクトのコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで、家具や家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルの製品デザイン開発に携わり、国内外の様々なクライアントにデザインを提供している。
- 佐藤久美子
福島県出身。インテリア誌『モダンリビング』『エル・デコ』に編集者として長きに渡り在籍。 2022年、独立。デザインやものづくり、建築やライフスタイルに関する知識と経験を生かし、企画編集を行う。
講師 |
ゲスト
モデレーター
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申込方法 | 事前申込制(先着順) |
参加費 | 無料 |
その他注意事項 |
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