※こちらは2024年5月17日(金)にOZONEにて開催されたセミナーの動画配信版です。
「職住融合」時代の働き方と暮らしは、オフィスだけでなく、住宅・インテリアにも様々な変化をもたらしました。暮らしや仕事によって、人のワークスタイルは千差万別です。リモートワークが心地よくなる環境づくりや、コミュニケーションの取りやすいスペースを工夫した仕事場にも注目が高まっています。また、仕事のしやすさ・暮らしやすさだけでなく、生き生きと働くための楽しみ・その環境の美しさなども含め、生き方と働き方を重ねて考える潮流が、今後も続くと見られます。
本セミナーでは、Blue Bottle CoffeeやTRUNK(HOTEL) YOYOGI PARKの設計・インテリアを手掛ける建築家の芦沢啓治氏に住まいとワークスタイルについてお話いただいたほか、国内外のオフィスデザインやコワーキングスペースのデザインと課題、さらに今後の展望などもお話いただきました。さらにゲストに建築家でインターオフィス代表の寺田尚樹氏を迎え、お二人の事例を交えて、ワークスタイルの工夫や実際のオフィス事情なども伺います。
2024年7月9日、リビングデザインセンターOZONEは30周年を迎えました。
30年の歴史とこれからの未来に向け「What’s Living Design?」と称し、テーマごとに多彩なゲストを招いたトークイベントを開催中です。この機会にぜひご覧ください。
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※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※画像はイメージです。
インタビュー 建築家 芦沢啓治が語る ワークスタイルとこれからの住まい
シェアオフィスやリモートワークなど様々な働き方をする現代。KARIMOKU CASEやBlue Bottle Coffee、ザ・コンランショップ代官山など、多岐に渡る建築の設計・インテリアデザインを手掛ける建築家:芦沢 啓治氏に「ワークスタイルとこれからの住まい」をテーマにお話を伺いました。(※2024年3月に公開された記事です。)
講師 |
芦沢 啓治(あしざわ けいじ)
2005年より「芦沢啓治建築設計事務所」主宰。「正直なデザイン/Honest Design」をモットーに、クラフトを重視しながら建築、インテリア、家具などトータルにデザイン。国内外の建築やインテリアプロジェクト、家具メーカーとの仕事を手掛ける他、東日本大震災から生まれた「石巻工房」の代表も務める。「インテリアライフスタイル」ではディレクターを歴任。海外デザイナーとの交流も深く、立命館大学での講義など、若手の育成にも力を入れる。 |
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ゲスト |
寺田 尚樹(てらだ なおき) 2003年にテラダデザイン一級建築士事務所を設立(2021年に寺田平手設計に改組)。2011年プロダクトブランド「テラダモケイ」を設立、2017年より2022年までノルジャパン株式会社取締役上級副社長を務める。2018年より株式会社インターオフィス代表取締役社長(現任)。武蔵野美術大学非常勤講師、グッドデザイン賞審査委員。建築やプロダクトのデザインのほか、ブランドのプロデュース、ディレクションを行う。 |
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(※)設計やインテリアデザインなど、住関連の仕事に携わる個人および学生に向けた無料会員制度。
申込方法 | 事前申込制(先着順) |
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参加費 | 無料 |