2025年4月1日以降の着工から、木造戸建住宅の建築確認手続きや壁量計算等の見直し、及び、全ての建築物における、省エネ基準への適合義務化がいよいよ始まります。
リビングデザインセンターOZONEでは、土木・建築分野のシステム開発事業で定評のある「株式会社コンピューターシステム研究所」の宍戸 延浩氏を講師にお招きし、住宅や建築物の設計と施工に携わるプロフェッショナルの方を対象に、法規改正への対策として必要な情報を効率よく取得できるセミナーを開催いたします。
また第二部では、オオカワ建築設計室と並行して7年前から「株式会社エネルギーまちづくり社」のメンバーとして活動している大川 三枝子氏より、省エネ基準適合義務化に向け、エコハウスの計画時に工務店や設計者から寄せられる「よくある質問」や、施主側にリアルに響くニーズなど、実務的に役立つお話を伺います。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※画像はイメージです。
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- 4号特例の見直し
- 構造検討の仕様の規定見直し
- 確定申請の提出図書の見直し
- これから求められる断熱性能
- 省エネ基準適合住宅
本セミナーを受講することで取得できる情報
こんな方にお勧めのセミナーです。
- 法改正のことは何となく聞いているが、正確に理解したい
- 法改正に備えたいが、どうすれば良いか判断する材料がほしい
- とにかく今起きていることを知りたい
- 効率的な方法とテクニックを学び受注件数を増やしたい
- 省エネを自社の強みにしたい
カリキュラム
【第一部】
2025年法改正の内容について
効率的な検討方法のご紹介「ALTARevolution」(60分)
講師:宍戸延浩
(株)コンピューターシステム研究所 建築営業統括課 構造計算 KIZUKURI担当課長代理
性能表示、長期優良住宅等の申請サポートサービスの事業担当を経て、2016年に(株)コンピューターシステム研究所(以下CST)へ入社。申請サポートサービスの継続と同年7月に木造舎から構造計算ソフト「KIZUKURIシリーズ」の事業受け取りに際しての社内取り込み及び事業立ち上げを行い、KIZUKURIのメーカーとしてCSTでの事業責任者を担当する。現在は、KIZUKURIの営業責任者及び社内外への住宅政策や制度の研修等を行っている。
【第二部】
家の性能向上が顧客獲得につながる ーエンドユーザーに響く断熱の伝え方ー(30分)
講師:大川 三枝子/一級建築士、省エネ建築診断士
(株)オオカワ建築設計室 代表 / (株)エネルギーまちづくり社 取締役
兵庫県宝塚市出身。1995年東海大学工学部建築学科卒業。1995年~工務店(OMソーラー加盟)、町づくり業務、設計事務所勤務を経て、2006年オオカワデザインスタジオを開設。2008年株式会社オオカワ建築設計室として法人化。2017年からエネルギーまちづくり社をスタート。設計活動と合わせてエンドユーザー、行政、工務店、設計事務所への断熱、エネルギーに関するセミナー、技術指導を行う。
【第三部】
通商株式会社よりご案内(20分)/OZONEよりご案内(15分)/質疑応答(10分)