住まいづくりに大きなショックを与えたコロナ禍。今なお、その余波は続いていますが、キッチンの考え方も同様に、仕様や動線、種類、デザインなど、ユーザーのライフスタイルに様々な影響を及ぼしています。
ステイホームによって、キッチン関連製品や設備機器の取り入れ方、選び方が多様化する半面、世界情勢による価格高騰、納入遅延といった建築資材の調達に頭を悩ませている設計者やコーディネーターも少なくありません。
withコロナのいま、キッチンライフを充実化させるための設備機器選びとは、どんな方法があるのでしょうか。
本セミナーは、キッチンデザインと家具、インテリアをトータルで提案するSTUDIO KAZ代表の和田 浩一氏を講師に迎え、キッチンの中心から周辺まで「キッチンアプライアンス」と呼ばれる器具や電化製品などについて学びます。
ガスコンロやIHクッキングヒーター、レンジフード、食器洗浄機、加熱機器など、キッチンに導入する際に重要な設備機器の正しい知識と最新情報を解説するほか、設計、デザインのプロフェッショナルに向けてキッチンのデザイン手法、仕様、設計でのポイントなどを語っていただきます。後半はOZONE館内ショールームから、キッチンやマテリアルをご覧いただき、スタッフが商品をレクチャーします。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
セミナー タイムスケジュール
17:00~18:00 座学によるレクチャー(5F セミナールーム)
18:00~18:30 OZONE館内ショールーム見学(6F INTENZA by INFILL、7F ハーフェレ ジャパン ほか)
終了後交流会予定 (※感染拡大の状況によって変更となる場合がございます。)
- 和田浩一(STUDIO KAZ 代表/インテリアコーディネーター、キッチンスペシャリスト)
1965年福岡県生まれ、九州芸術工科大学卒業後、1994年STUDIO KAZ設立。
オーダーキッチンを中心に住宅、店舗、オフィスなどインテリアデザイン全般に携わる。
東京デザインプレックス研究所非常勤講師。キッチンのことを工務店に指導するキッチンアカデミー主宰。
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