※こちらは2022年10/29(土)に開催したトークイベントを編集した再配信版です。
家の中で食事をする機会が増え、キッチンはますます家の中心的な存在となり、食を作る空間から、コミュニケーションの場としても機能しています。こうした状況は、食を作る楽しさや、食材の有難さを再認識し、食を通して「暮らしの豊かさ」を問う機会にもなっているのではないでしょうか。
本セミナーでは、有賀 薫さん(スープ作家)、樋口直哉さん(作家/料理家)、平井 巧さん(株式会社honshoku代表)をお迎えし、
- キッチンの変遷や場所としての価値、意義
- 家で料理をするということ(料理をする楽しさ、大切さ)
- 今のキッチンが抱える課題から考える「この先の理想のキッチン」
などについて、3人で語り合います。
<トークテーマ>
- キッチンにはいろいろな姿がある
- キッチンが生み出すもの
- キッチンの機能性と効率化
- この先の理想のキッチンとは
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
<登壇者>
有賀 薫(スープ作家)
約10年間3500日以上、毎朝作り続けたスープを土台に、シンプルで作りやすいスープのレシピや暮らしの考え方を各種メディアで発信中。雑誌・ウェブメディアの連載多数。
著書に「スープ・レッスン1.2」(プレジデント社)、「有賀薫の豚汁レボリューション」(家の光協会)、「ライフ・スープ くらしが整う、わたしたちの新定番48品」(プレジデント社)など。
有賀 薫「note」
家づくりサポートメニュー:「OZONE家design」をご利用いただき、自慢の新しいごはん装置「ミングル」を設置した有賀さんのリノベーション事例は下記よりご覧ください。
リノベーション事例
樋口直哉(作家/料理家)
服部栄養専門学校卒業後、料理教室勤務や出張料理人などを経て、2005年「さよならアメリカ」で群像新人文学賞を受賞し、デビュー。同作は芥川賞候補になる。作家として作品を発表する一方、料理家としても雑誌などにレシピを発表。調理科学をベースにしたわかりやすい解説に定評がある。主な著書として小説「大人ドロップ」(2014年映画化)「スープの国のお姫様」、ノンフィクション「おいしいものには理由がある」、料理本「新しい料理の教科書」など。最新刊はエッセイ「もっとおいしく作れたら」。
樋口直哉「note」
ファシリテーター
平井巧(株式会社honshoku代表/shokuyokuマガジン編集長/一般社団法人フードサルベージ代表理事)
広告代理店での企画営業を経て独立。foodloss&waste の課題解決を手がける一般社団法人フードサルベージを設立。食のクリエイティブチーム株式会社honshokuでは、食にまつわる企画制作を行う。
2020年に食の学び舎「foodskole(フードスコーレ)」を開校。2021年に食のウェブマガジン 「shokuyokuマガジン」を創刊。
shokuyokuマガジン
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