※こちらは2022年9/10(土)に開催したセミナーを撮影・編集したものです。 再配信のご要望を多数いただきましたため、期間限定にて公開いたします。
長年に渡り北欧の暮らしやデザインについて日本に伝えてきた第一人者である島崎信先生と、北欧・デザイン・インテリア・手仕事などに関する執筆・撮影、講演、プロデュース等を中心に活動中の萩原健太郎さんが講師を務める、これから家づくりを考える方におすすめのクロストークセミナーシリーズ第3弾の様子を再配信にてお届けします。
今回のテーマは「北欧のサマーハウスと、暮らしのメンテナンス」。
現代の日本人の暮らしの中で、物に対するメンテナンス(例えば割れた食器の金継ぎや、洋服の仕立て直しなど)は行うのに対し、家はそのままにされがちで、あまり手入れをされていないことも。
一方、北欧では、家をメンテナンスしながら住む習慣が昔から続いています。
北欧のサマーハウスなどを例に、暮らしのメンテナンスについて考えます。
今回のクロストークでは、
・日本のDIYの萌芽
デンマークの「HOBBY SHOP」、東急ハンズの立ち上げ、70年代のIKEAの失敗話など
・北欧のサマーハウス
北欧の人たちにとってのサマーハウスの存在、つくり方・なおし方・過ごし方
・暮らしながらの改築や増築(家のアフターメンテナンス)
家族の成長とともに、どう家を変化させていくか?
…について触れていきます。
また、家のアフターメンテナンスについては、建築士の資格を持つOZONE住まいづくりコンサルタントを交えてお話しするほか、OZONEで行っている家づくりのサポートについてもご紹介します。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
vol.2「民藝の巨匠たちから、住まいづくりを学ぶ」好評配信中!
本トークイベントシリーズのvol.2「民藝の巨匠たちから、住まいづくりを学ぶ」を、2024年3/31(日)まで再々配信しております。ぜひ併せてご視聴ください。
1932年、東京都生まれ。
56年、東京藝術大学卒業後、東横百貨店(現東急百貨店)家具装飾課入社。
58年、JETRO海外デザイン研究員として日本人ではじめてのデンマーク王立芸術アカデミー研究員となり、60年、同建築科修了。
帰国後、国内外でインテリアやプロダクトのデザイン、東急ハンズ、アイデックの企画、立ち上げにかかわるかたわら、武蔵野美術大学工芸工業デザイン科で教鞭を取る。北欧やデザインに関する企画やセミナー、著作などを数多く手がける。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン科名誉教授。
北欧建築デザイン協会理事、日本フィンランドデザイン協会理事長、公益財団法人鼓童文化財団特別顧問、有限会社島崎信事務所代表。
ライター・フォトグラファー。
1972年生まれ。大阪府出身。関西学院大学卒業。
株式会社アクタス勤務、デンマーク留学などを経て2007年独立。
東京と大阪を拠点に、デザイン、インテリア、北欧、手仕事などのジャンルの執筆および講演、百貨店などの企画のプロデュースを中心に活動中。北欧、インテリア、民藝を中心に多くの著書がある。
日本文藝家協会会員。日本フィンランドデザイン協会理事。北欧建築デザイン協会(SADI)会員。
萩原健太郎オフィシャルサイト「Flight to Denmark」
本セミナーはCLUB OZONE会員限定です
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