ひな祭りに向けて、とうきょうの木を使った季節イベントのワークショップを開催。
船方の土台と、枝を雛人形に見立てた「流し雛」を作ります。
元々流し雛という行事は、「植物には神の力が宿る」という謂れがあり、葉などを人の形「形代(かたしろ)」にし、体の悪い箇所をその形代で撫で付け、痛みを移して川に流していたそうです。
今回は、葉っぱではありませんが、同じ植物である木を素材として活用します。
土台となるスギの木は、船を作る際にも使われていた木材でもあり、しっかりと水に浮いてくれます。また、お内裏様とお雛様は枝を素材とし、皆さんにデザインいただく予定です。
作ったお雛様はお風呂に浮かべて遊んだり、それぞれ思うままに楽しんでみてください。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。