2024年7月9日、リビングデザインセンターOZONEは30周年を迎えます。
30年の歴史とこれからの未来に向けて、「What’s Living Design?」をテーマに多彩なゲストによるトークイベントを開催します。
今回のトークイベントでは、なくしたくないモノ・コト・価値観をテーマに人と暮らしを描く、作家・エッセイストの大平一枝さんと、家族のために始めたスープ作りをきっかけにスープ作家・料理研究家として活躍する有賀薫さんをお招きします。
これまでに食事を作るという家事の中心ともなるキッチン(台所)を多数取材してきた大平さん、料理研究家としてキッチンを仕事場とする有賀さんに、 家事と仕事のダブルワークを自分らしく行う方法や、家の中においての働き方について、お話しいただくほか、 お二人の私生活と仕事のバランスのとり方、お互いがそれぞれに聞いてみたい疑問などもお伺いします。
また、トークイベント終了後には大平さん、有賀さんの著書の一部を会場にて販売、合わせてサイン会も開催いたします。
自分らしい“暮らしのワークスタイル”を考えるきっかけとして、ぜひご参加ください。
※画像はイメージです。
※やむを得ない事情により、 中止または延期とさせていただく場合がございます。 あらかじめご了承ください。
住宅やインテリアにも様々な変化をもたらしている昨今の「職住融合」時代。
リビングデザインセンターOZONEでは、さまざまなライフワークを実践している人たちの声をご紹介するほか、“これからの暮らしとワークスタイル”に関するセミナ、仕事のオンオフに取り入れたいアイテムなどを展示でご紹介します。
本トークイベントの開催を記念して、2022年1月に開催した大平さんのトークイベントを期間限定にて配信します。
これまでのご自身の暮らしを振り返った著書『ただしい暮らし、なんてなかった。(平凡社)』から垣間見る暮らしの変遷や、『東京の台所(朝日新聞デジタル&w)』に代表される、数々の取材の現場で感じたことやエピソードなどを交えながら、大平さんが考える快適な暮らしの本質についてお話いただきました。
- 大平 一枝(Kazue Oodaira)
作家・エッセイスト。
長野県に生まれ、編集プロダクションを経て1995年に独立。
エッセイや、市井の生活者を独自の目線で描くルポルタージュコラムなど著書多数。
近刊にエッセイ集『人生フルーツサンド 自分のきげんのつくろいかた』(大和書房)『正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方』(KADOKAWA)。新刊『こんなふうに、暮らしと人を書いてきた。』(平凡社)5月発売予定。
連載に『東京の台所2』(朝日新聞デジタルマガジン「&w」)など。
HP「暮らしの柄」
- 有賀 薫(Kaoru Ariga)
スープ作家・料理研究家。
約10年間3500日以上、毎朝作り続けたスープを土台に、シンプルで作りやすいスープのレシピや暮らしの考え方を各種メディアで発信中。雑誌・ウェブメディアの連載多数。
著書に『スープ・レッスン1.2』(プレジデント社)、『有賀薫の豚汁レボリューション』」(家の光協会)、『ライフ・スープ くらしが整う、わたしたちの新定番48品』(プレジデント社)など。最新刊は『私のおいしい味噌汁』(新星出版社)。
有賀 薫「note」