社会が抱える課題に対し、様々な取り組みはあるものの、それはどこか遠く感じられ、もっと身近なことから、社会や自然そして自分も満たされるような行動を起こせないかと考えている人は多いのではないでしょうか。
故郷の淡路島に移住して12年。自身が育てたハーブで加工品を作り、季節を通じて料理教室を開催する料理家・どいちなつさん。
『自然の一部としてわたしも循環していくこと、将来に何が残せるか考えている』というどいさんの言葉から、自分が取り組めることはすぐそばにあるということに気づかされます。
ファシリテーターに、西村佳哲さんを迎え、日々の暮らしに向き合う、どいさんの現在の暮らしぶりや活動のほか、東京での生活、淡路島に移住することになった経緯などを伺い、真の豊かさについて考えます。
何を大切に過ごし、自分も他者も満たされることは何かを一緒に考えてみませんか。
皆さまのご参加をお待ちしております。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※画像はイメージです。
- どい ちなつ(料理家)
「食べることは体だけでなく心にも響く」と実感したことから料理家として活動を開始。2012年に東京から故郷の淡路島に拠点を移し、自然の変化に意識を向け季節を感じて暮らしながら、料理教室を開催。「心に風」の名前でハーブなどのプロダクトも届けている。
Instagram:@windformind
- 西村佳哲(にしむら よしあき)
1964年 東京生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒。リビングワールド代表。プランニング・ディレクター。つくる・書く・教える、大きく3つの領域で働く。著書に『自分の仕事をつくる』など。