週末だけの隠れ家? 都心と自然を行き来するデュアルライフ?
それとも、趣味と仕事を両立できるアトリエ付き住宅?
暮らしの中の楽しみは、人それぞれ。
趣味やくつろぎの時間をより豊かにするための“たしなみ”を深める場所は、自分らしく心地よいものにしたいものです。
本セミナーでは、第一線で活躍する4名のOZONE家design登録建築家(※)が、 依頼主の“人生を豊かにする”を実現するために設計した、こだわりの住宅を大公開します。
「週末にゆっくりしたい」「二拠点生活を楽しみたい」「趣味や仕事の活動を広げたい」など、多様なライフスタイルを叶える素敵な住まいの実例には、あなただけの理想の暮らし方を見つけるヒントが満載です。目を奪われるような美しい事例写真と、建築家自身の言葉で語られる設計秘話を通して、大人の遊び心に響く住まいのアイデアを見つけましょう。
これからの人生を彩るために、あなたも建築家と一緒に家づくりを始めてみませんか?
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ OZONE家design登録建築家とは
OZONE独自の登録基準を満たし、「経験・実績・デザイン力」だけではなく、一定以上の経験と実績、お客様からの信頼を兼ね備えている建築家です。
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2月8日(土)セミナー内容・登壇者
【13:30~14:30開催】
海の別荘、山の別荘
〜2拠点居住の魅力〜
萱沼 宏記(株式会社プラスデザイン)
【 建築家からのメッセージ 】
利便性が良く快適なはずだった都内での暮らしにも、どこか息苦しさや閉塞感を感じることがあります。そういった中、今ではリモートワークが普及し、働く場所に縛られない自由な生活が身近になりました。
今回は、都内での便利な暮らしとともに、美しい自然の中にもう一つの拠点を持つことで実現する、豊かで安らぎのあるライフスタイルの実例をご紹介します。海辺や山間部に別荘を構える際の設計や維持管理の注意点も交え、充実した2拠点居住の魅力に迫ります。
萱沼 宏記(株式会社プラスデザイン)
これまで住宅と別荘の設計が半分づつ程度と、別荘を設計する機会が多くありました。そこでは、「くつろぎ」「やすらぎ」のデザインが求められ、私のデザインの特徴の1つになっています。 森の中の「高い湿度」や、「氷点下-15℃」にもなる外気温など、美しくも厳しい自然環境と対峙し、快適な住環境をどのように確保するかを試行錯誤してきた経験が、都内での設計にも生かされていると感じています。
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【15:00~16:00開催】
リゾートライフを満喫する家のつくり方
~移住と二拠点生活の実例紹介~
鈴木 宏幸(アトリエ137一級建築士事務所)
【 建築家からのメッセージ 】
都会から自然豊かなエリアへ移住される方、都会と自然のなかでの二拠点生活をされる方、あるいは、そんな暮らしを夢に描く方が増えています。
今回は実例をもとに、空間プログラムや建物性能、土地の選び方などをお話しします。避暑などを目的とした一時的な利用に留まる別荘とは違い、移住や二拠点生活は、都会のような街中での楽しみが少ない自然のなか、家でどう過ごすか、どう過ごせるかがとても大切です。リゾートライフを楽しむための家づくりをご紹介します。
鈴木 宏幸(アトリエ137一級建築士事務所)
一生に何度もあることはない家づくり。 家づくりはプロセスもとても大切です。 「どんな家にする?」は「こんな暮らしをしたい!」でもあります。
「こんな暮らし」をお聞きしながら、「どんな家?」を一緒に考え、居心地のよい空間(家)をつくっていければと思っています。 家づくりを一緒に楽しみましょう!
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2月22日(土)セミナー内容・登壇者
【13:30~14:30開催】
貴方にとって最上のくらしを生み出すために
桐山 和広(桐山和広建築設計事務所)
【 建築家からのメッセージ 】
住まいの設計ではそこに住まう人に合わせてどのように実現されるかが求められます。人それぞれ独自の暮らしの嗜みがあり、それは千差万別です。
それをどのようにつかみ取り、設計し、どのような空間が生まれたのかを2つの事例「風景を切り取り醸成した空間をつくりだした森の中の別荘」と「都市の中に建つ絵本作家のためのアトリエのような住宅」でご紹介します。
桐山 和広(桐山和広建築設計事務所)
「毎日が楽しくなるような場」 自分の好きなものに囲まれ、居心地の良い場所があり、光や風を感じたり、雲の動きや木々の緑を眺めたり、時には触発されたりするような空間。毎日を過ごす場所はそんな豊かな空間であるべきです。それを実現させる為、よく考え、とことんこだわり、ご一緒に家づくりをしたいと考えています。
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【15:00~16:00開催】
日常からの解放 ~週末住宅~
山中 祐一郎(有限会社 S.O.Y.建築環境研究所)
【 建築家からのメッセージ 】
バリ島のリゾートヴィラを本格的に再現した週末住宅をつくりました。そのために選んだ計画地は、東京からも近い東海地方の海岸沿い。建物も“本物のバリ”を目指し、チーク材の扉や洗面台、床や壁の一部に用いた石材など、多くの建材や家具をバリ島から直接取り寄せました。
今回は、このリゾートヴィラを中心に、建て主の強い想いをかたちするプロセスを、他の事例も交えながらお話ししたいと思います。
山中 祐一郎(有限会社 S.O.Y.建築環境研究所)
住宅設計は「無」から「有」を生み出すのではなく、「有」から新しい「有」を紡ぎ出すのだということだと思っています。つまり編集が建築の本質であって、その始まりはいつも、住まい手である建主の「想い」の中にあります。ぜひその「想い」を私たちにもお聞かせ下さい。
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