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北欧家具の中でも特に人気の高いデンマーク家具について、なぜ数多くの名作が生まれ、現在でも注目され続けているのか。その理由や背景を、歴史的な流れに沿ってデンマーク留学経験のある気鋭の若手研究者が解説します。
フリッツ・ハンセンなどが創業した1800年代後半から1900年代初期に至る黎明期、クリントから始まりウェグナーやフィン・ユールなどの著名なデザイナーを生み出した黄金期、70~80年代の衰退期、そして90年代半ばから現代にかけての再評価期。これらをデザイナー、メーカー、家具職人などの特徴や作品を見ながら、デザインの変遷を辿っていきます。また、現在活躍中のキャスパー・サルト、セシリエ・マンツなど旬のデザイナーたちの考え方や最新情報についてもお話しいただきます。
なお、本セミナーは、『流れがわかる!デンマーク家具のデザイン史』(多田羅景太、成文堂新光社より2019年10月刊行、2700円+税)の出版記念講演です。会場にて同書を販売いたします(お支払方法は現金のみとさせていただきます)。
【ご来場の皆様へ】
会場では、消毒や換気など安全性に十分に配慮しております。また、ご来場の際はマスクの着用・咳エチケットなど感染予防対策をお願い致します。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

<連動展示企画>Kitaniの受け継ぐ美学 - 東京編 -
開催期間:2021年12/2(木)~12/21(日)
Kitaniの高山本社ショールームで発表された、スネーカーマスター(最高の家具職人)の称号を持つ家具職人ヤコブ・ケアのライセンス新作家具の巡回展を開催します。 また、北欧ヴィンテージ家具の展示販売会も同時開催。北欧を代表するデザイナーたちの名作家具が並びます。
詳細はこちら
日時 | 2021年12/5(日)14:00~16:00 (13:30受付開始) |
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会場 | 5F セミナールーム |
講師 | 多田羅 景太(京都工芸繊維大学デザイン・建築学系 助教) 1975年、香川県生まれ。 京都工芸繊維大学造形工学科卒業後、デンマーク政府奨学金留学生として国立デンマークデザインスクールに留学。同校ではロアルド・スティーン・ハンセン氏の下で家具デザインを学ぶ。デンマーク滞在中、スカンジナビアファニチャーフェア(コペンハーゲン)などの展覧会に出展。2003年、同校卒業後に帰国。08年までデザイン事務所にて、家具を中心としたインテリアプロダクトなどのデザインを手掛ける。現在、京都精華大学や福井工業大学などでも講師を務める。ドキュメンタリー映画「ボーエ・モーエンセン、デザイン・フォー・ライフ」の日本語訳を担当。 |
司会進行 | 西川 栄明(編集者) |
参加費 | 1,000円(税込)※セミナー当日に現金にてお支払い下さい。 |
定員 | 50名(先着順) |
参加申込 |
以下のメールアドレスに下記事項を明記の上、お申込み下さい。 お電話・FAXでも受け付けしております。 Mail:info@kitani-g.co.jp TEL:03-5323-5727 平日10:30~18:30 /FAX 03-5323-5728(キタニ東京ショールーム直通) ■お名前/フリガナ ■会社名/所属(法人様の場合)複数での申込の場合は人数をお知らせください。 ■職種 ■電話番号 ■メールアドレス |
主催 | 株式会社キタニジャパン、株式会社誠文堂新光社 |
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お問い合わせ |
Kitani 東京ショールーム 〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 4F TEL:03-5323-5727 平日10:30~18:30 ※水曜日休館(祝日除く) |