バウハウスを代表するデザイナー マルセル・ブロイヤーの代表作。愛娘の名前(チェスカ)からチェスカチェアという愛称で親しまれています。発表された1929年から80年以上経つ今もカンチレバー構造の名作として使われており、「最も有名な金属製チェア」と言われる名品です。後脚のないカンチレバー構造は、腰を下ろした時の適度な弾力性で快適な座り心地を実現。一本の屈強なスチールパイプがその重さを支えています。スチールパイプを曲げる斬新なデザインは、バウハウスにおいても工業デザインの代表作として称賛されています。
価格や仕様は変更となる場合があります。展示の有無は各ショールームへお問い合せください。
最終更新⽇:2024.04.22